フレッシュファームでは「XYZ理論」=活性酸素(X)を消去するには抗酸化物質(Y)に加え触媒(Z)が必要であり、活性酸素消去時に光りエネルギーが発生するというものを活用。大類洋東北大学名誉教授が第四物質の天然触媒Z′を発見それに秋葉晄彦工学博士が考案した「特殊発酵米ぬか」を合わせた、活性酸素消去の素を開発したこの肥料を田畑に散布すると微生物が活性化し、短期間で肥沃な土壌に改良され、本来生物は、酵素やビタミン・カテキンなどで活性酸素から身を守っているため、抗酸化作用のある食品を摂取することで活性酸素を消去することができるわけだが、この抗酸化作用をより高めた農産物の生産に成功しました
フレッシュファーム活性酸素消去農法の定義
Trautz‐Schoigen反応の触媒活性をもつ触媒を加えた特殊発酵米糠を使用し、特定の条件で農作物を栽培する農法を活性酸素消去農法と定義します。
フレッシュファーム活性酸素消去能力の識別
活性酸素消去農法による作物と他の栽培法による作物は、それらの活性酸素消去能力を東北大学大学院農学研究科で確立した分析法によって得られるCl Counts(化学発光度数)
と発光開始時間を比較することで識別できます。
プロフィール
大類 洋(東北大学農学部名誉教授)
1942年生まれ。1965年東京大学農学部卒業。
1966年 理化学化学研究所入所。1971年農学博士(東京大学)。
1972〜1973年 米国スローンケッタリング癌研究所。
1973〜1974年 米国シンテックス研究所留学。
1981年 東北大学農学部助教授。
1997年 同大学院農学研究科教授。
2001年 同生命科学研究科教授。
1990年8〜10月、ドイツダルムシュタット工科大学客員教授、
1974年 「アジド糖を用いる生理活性物質の合成化学的研究」により日本農芸化学奨励賞、
1990年 「糖質の化学的研究」により井上学術賞受賞。
2004年 「高感度不斉識別法の創案とその展開」により日本分析化学会賞受賞。
同年「生物有機化学に於ける先駆的研究」により日本農学賞および読売農学賞受賞。
同年有限会社フレッシュファーム設立に携わる。(2006年株式会社フレッシュファームへ商号変更)